シガニー・ウィバー姐さん
昔仕事に行き詰まってしまった時に、一人で映画に行ったことがありました。二本連チャンで見たタイトルは「ジャッキー・ブラウン」と「エイリアン」。もう戦う姐さん達を見て自分を励まそうという気持ちがあふれています。私は人が殺される映像が苦手なのですが、「ジャッキー・ブラウン」は軽めで大丈夫だったのですが、「エイリアン」はほとんど目を閉じてました…だから姐さんを見たという感じがしないのです。
で「お!」と姐さんを感じたのは「ワーキング・ガール」。
はっきり言って悪役です。なんでこんな役を?と当時は思いました。でも頭が良くてセクシーじゃないところがピッタリで!嫌な上司なんだけど、こんな役をやれる彼女ってすごいな!と思いました。余裕を感じました。そして「宇宙人ポール」。
確信犯でした、姐さん。
人生楽しんでる?あたしはこんなに楽しんでるわよ!人生短いわよ。他人からどう思われるかなんてビビってんじゃないわよ!楽しんじゃえばいいのよ!!と姐さんからのメッセージを宇宙交信しました。もうね、ドレスアップしてるんだけどちっとも綺麗じゃない、けど人間としてすんごい魅力を感じました。最後に生き残る女だなと思いました。映画では死んでるけど、いやいや。姐さんは死んでいない。きっと。