姐さんと呼ばせてください!

女優さん好きな私が姐さんと呼びたい方々への一方的なファンレターを書いています

誘惑第8話

ホンジュは昔の小泉今日子より、大谷直子に似ている!と洗い物している時にひらめいた私は、どれ位あぶないのでしょうか?
ビジネスと恋愛の融合。懐かしい昼ドラの香り。社長は的場浩司に雰囲気が似ているような。
チェジウ初恋、トキメキたい発言。今回の仕事着はノーマル二の腕です。そしてまた教科書チラ見合い。まぁどんな出会いでも結婚している相手ですからね〜ただこの2人の場合は教科書トキメキでstop細胞。チェジウの白いドレスがキレイ。
で、あとはもうどうでもいいや。

誘惑第7話 コムタンや 火傷手当ても 何でもできます

2人の距離は近くなりました手繋ぎで。うっとりと今日の出来事を回想するチェジウ。ここまでの私の予想はチェジウは病気で死ぬ→クォンサンウと嫁は元サヤ。どうでしょうか?
車の中で恋愛でやってみたいアクシデントときめきのイロハを蹴り広げる2人。もう教科書のようです。教科書なので当然水かけ合いもあります。チェジウ透けブラさんきゅ。そして教科書なので当然泊まらなければならないシチュエーションになります。はっきりと言わないクォンダンナは、はっきりと腕出してアピールしてます、教科書だから。
韓国料理って野菜多くて美味しそうです。コムタン作りのチェジウすんごい可愛い!チェジウ透けブラに対抗してか嫁も家の中で透けてます。火傷の世話も教科書通りです。ナイスコムタンアシストで、2人は教科書通りに夜を過ごします。そしてタイトル通りに直球で告るチェジウ。これには教科書も驚きです。
バーで飲んだくれる嫁。呼べる男がいて羨ましい…カン社長が教科書に載ってない誘惑テクを教えてくれました。
自分のことを棚に上げクォンダンナは怒るのでありました。


誘惑第6話 愛人に 売られたケンカ 嫁は買うなり

誘惑ってタイトルから、もっと大人の誘惑攻防戦なのかと思ってましたが、今のところの二枚看板はトキメキと妄想。
最後のホテル買収相手を追う2人は、歌舞伎の道行を思い出させました。突っ込みところ満載ですが、やはりこの2人は絵になりますね。映画のボディガードではケビンコスナーのお姫様抱っこが武器でしたが、この2人は手繋ぎです。もうクォンサンウがリーマンに見えません。あれはSPでしょう。
そして嫁。つか嫁の父が一番のイケメンなのではと思いました。嫁には幸せになって欲しい…チェジウが2人の男の間で揺れるのではなく、まさかクォンサンウとは!そして今回もチェジウの背中は綺麗でした。

誘惑第5話

チェジウの肩出し洋服とライバル社長の奥さんの応接間レース服と、自分だったらどちらを着れるか悩みました。主人公男性(名前出てこず済みません)のナイスバディより、チェジウの運動服の背中ショットに萌える私はいかがなものか。

でこれって夫婦の話なんだなと認識始めました。夫が他の女に分かりやすくはっきりと目移りしている。主人公男性の嫁の態度はとても正しい。夫が良い思い出にボーっとなってたのが悪い。チェジウもボーっとなってるし。ライバル社長は普段からボーっとしてますが。

これはダンナがかっこよすぎるのがダメですね。男なんてこんなもんよ!と思える人または思ってないと結婚なんて続かないです。早くダンナのかっこ悪いところに目を向けないと。

そして主人公男性が言い放つ「僕の時間を買え」、現在無職の私が言ってみたいセリフベスト8位に入れておきます。

誘惑 第4話まで見ました

第2話を見ていた時に主人が帰宅。専業主婦になり韓流ドラマにはまり、主人が疎ましくなる…ある意味主婦の出世コースを歩みだしたのかもしれません。と思いきや話が面白く感じられなくなり、チェジウが出ているところ以外は早送りするという、AVのような見方をして4話まで見終わりました。

クォンサンウの奥さん

  • チェジウの膝に頭乗っけてうらやましかったで賞

チェジウの妹さん

  • 弁護士と話していた時の服がすっごかったけど貴方ならOKで賞

チェジウ

 

 

 

桐野夏生「ハピネス」

女の世界は怖いと人は言う。女である私はそういう世界を拒んで生きている。IT業界での経験が長いのも、女性が少なくそういう世界に触れにくかったというのも一因だ。

この小説では「ママ友」の世界が描かれている。それぞれを子供の名前+ママと呼び合う世界。互いに住んでいるフロアで年収をさぐり、互いのファッションや子供の学歴で優越を刺激し合う。

でもね。女なんて子供の頃から何らかの形でこういう世界に触れているのよ。遠足の時に作るグループで自分がどの位置にいるのかを知り、上にいきたいのか下にいきたいのか、いやいけるのか?と考えて、自分の位置にふさわしいキャラを作る。そしてキャラを演じながら、上のグループから受けた嫌な思いを下にぶつけたり、「いつか見返してやる!」という念を励みに生きていくのさ。

女って人からどう思われてるか、どう見られてるかというのをガソリンに生きるところがあるから、過敏になりやすいのかなぁ。そして自信が無い時ほど、ガソリン満タンな人を崇拝したくなるし、アラを探したくなる。

あとさ。やはり友達の作りの難しさはずっとあるんだね。互いに家庭のことを話したり、秘密を話してキズナにしようとしたって、友達になってくれるのか分からない。一番ドキドキした箇所は、主人公の過去の旅にママ友がついてきてくれるところ。私だったら一緒にいてくれるのは嬉しくもあり、面倒でもあり。主人公は過去の失敗から、人に対して過敏になっているけれど、私も適度な人間関係を保ちたいばかりで、そのさじ加減が分からなく疲れてしまう。「自然体」ってなんでしょう。主人公とママ友がだんだんと自然体になっていく様が書かれていますが、そのきっかけは「何となくこの人となら」って感じのもので、妙に力を入れるものではないと。そして「なんで私こんなこと言っちゃったの」っていうものは正しい。おそらく。そう、私はそいう「何となくこの人となら」を待っているのである。

さいご。人にはそれぞれ事情があるんだなと。でこういう各自のランク付けって老人ホームでもあるんでしょうか?あるんでしょうね。もうそういう外に向けたアンテナを取り外したい。取り外せなくても感度を鈍くしたいなぁ。楽になりたい。

Amazon.co.jp: ハピネス: 桐野 夏生: 本